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執筆者の写真mamoru furuya

展示レポート「展示バカ」

更新日:2020年1月2日

さて、続いては、「展示バカ」。すっかり恒例のNADARさんの公募展です。

まだ、PHOTO 2019がありますが、まぁ、1年を締めくくる恒例行事になっています。

毎度のことですが、お越しいただいた皆さん、RTなどで告知にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。そして、一緒に展示した出展者のみんな、お疲れ様でした。

展示バカ第一回が2012年。もう7年ですね。出展者のみなさんとはすっかり顔なじみになりましたね。


ってことで、展示レポートです。

展示バカは1点の展示なのですが、今回はこちらの写真をセレクト。

モデルは、以前、参加したグループ展「濡れ髪展」の主宰のTommyさん。Tommyさん、ありがとうございます。奇跡的なシチュエーション(謎)で撮れた1枚です。



この写真は撮り下ろしではないし、すでにSNSにアップしていました。

過去の写真を眺めながら、この写真を見て、なんでかわかりませんが、「この写真はちゃんとプリントして額装しておきたい」と思ったのです。展示バカはテーマはないので、この気持ちを信じて、この写真をセレクトしました。

もちろん、お気に入りの1枚です。

普段、人の目をじっとみることよりも、ちょっとした瞬間に、こんな感じで見ているよね、こんなところが記憶に残っているよね、って思うのであります。

で、展示の風景はこんな感じです。


最近の展示では、大きなプリントを目にすることが多いのですが、自分としては、写真の内容とプリントの大きさって丁度いい組み合わせがあると思うのです。

色は少なく、視点の移動もそれほどないので、プリント面積としては2Lとほぼ同じ大きさです。それを、大四つ切の額に入れています。


ご覧いただいた方には、「ちょうどいい大きさで、写真がすっと入ってくる」とか「家に飾っていることが想像できる」と言うようなご感想をいただきました。

この辺は大成功でしたね。

また、いつもの自分とは違う雰囲気を言うご感想もいただきました。こう言うのもおじさん、撮れるんですよw

って言うか、最近、先の「よくできました」でもそうですが、こう言われることが多く、「一体、自分の“いつも”ってなんなのだろうか?」とw これぞ、まさに撮り散らかしているってことですねw まぁ、引き出しが多いってことで。


【展示データ】

「展示バカ」

・会場:NADAR

・期間:2019/12/11(水)~12/22(日)

閲覧数:8回

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